『固溶化熱処理』のページ一覧

固溶化熱処理

シリコロイ以外の鋼種も取り扱いできますか?

特にシリコロイと同じ析出硬化系ステンレスのSUS630は丸棒、鍛造、加工、固溶化熱処理、時効硬化熱処理、摩擦圧接等、総合的にご対応させて頂くことが多いです。 お気軽にお問い合わせ下さい。

固溶化熱処理

ワイヤーカット・放電加工性について 

シリコロイA2、シリコロイXVIの固溶化熱処理後にワイヤーカットおよび放電加工を実施する場合は問題ありませんが、時効硬化熱処理後にワイヤーカットおよび放電加工を実施した場合にクラックが発生する恐れがあります(ハードンプレートのような薄いもの …

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加工性は?

シリコロイA2・シリコロイXVI 固溶化熱処理状態(加工時)でシリコロイA2はHRC33~36程度、シリコロイXVIはHRC36~40程度なります。 SUS304等(HV200程度、HRC3以下)と比較すると硬度が高く難削ですが、大まかには …

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熱処理変形:真空固溶化熱処理の変形量

時効硬化熱処理を大気熱処理炉で実施した場合、テンパーカラー(薄い酸化スケール層)の付着は否めません。 一般的に長尺品の固溶化熱処理は1000℃を超える高温からの急冷するため変形しやすい。大気熱処理の場合は、冷却方法が水冷や油冷のため長さが直 …