特性 腐食液依存性Hardness vs Corrosion Resistance 近年、様々な機械部品の使用環境の劣悪化に伴い、硬度と耐食性の機能を同時に要求されることが増えています。本ページは硬度と耐食性のバランスが分かりやすいようにまとめたものです。 硬度と耐食性のバランス 塩水噴霧試験(5.0%NaCl) 1. 硬度と耐食性のバランス Fig.1硬度と孔食電位の関係 Fig.2硬度と耐食性の関係5.0%HCl(塩酸)浸漬試験 横軸(X軸)は対数目盛ですのでご注意下さい Fig.3硬度と耐食性の関係200ppm-NaOCl(次亜塩素酸ナトリウム)浸漬試験 2.塩水噴霧試験(5.0%NaCl) Fig.4硬度と耐食性の関係 硬度は実際のハードンプレートの一例になります Fig.5塩水噴霧試験結果(240hr) 引用:竹内型材研究所 エスアイテクノ,TF シリコロイXVI ハードンプレート 技術ハンドブック Ver.1.0 , 3 , 2014 関連情報 5%塩酸腐食試験 5%硫酸腐食試験 5%硝酸腐食試験 200ppm次亜塩素酸ナトリウム腐食試験 10000ppm次亜塩素酸ナトリウム腐食試験 耐孔食性試験:塩酸性6%塩化第二鉄溶液 塩水噴霧試験 関連事例 関連事例はありません。 関連Q&A 関連Q&Aはありません。 関連タグ シリコロイ, ステンレス, 硬度, 耐食性, 腐食性 ページランキング 硬度換算表 SUS440C SUS420J2 SUS630 ステンレスの熱処理寸法変化